
うさぎの指って何本あるの?
うさぎの足はふわふわしていてとても可愛らしく、つい撫でたくなる部分ですよね。
でも、実際に「うさぎの指って何本あるんだろう?」と聞かれると、意外と答えに詰まる人も多いのではないでしょうか。
犬や猫と同じように見えるうさぎの足ですが、指の本数や構造はうさぎならではの特徴が詰まっています。
この記事では、うさぎの前足・後ろ足の指の数や構造の違い、その役割、さらにはケガ予防のためのケアポイントまで詳しく解説していきます。
2. 前足と後ろ足の指の本数と違い
うさぎの足には「指」がしっかりと存在しており、前足と後ろ足で本数が異なります。
🐾 指の本数
| 部位 | 指の数 | 特徴 |
|---|---|---|
| 前足 | 5本 | うち1本は親指のような位置にあり、地面にはつかない |
| 後ろ足 | 4本 | すべての指が地面についており、蹴り出しの役割を果たす |
つまり、前足は5本、後ろ足は4本で、合計すると1匹のうさぎには18本の指があるということになります。
特に前足の1本目(親指に相当する指)は、**地面に接しない“退化しかけの指”**として存在しており、爪だけが目立つこともあります。
3. 指の構造と役割|ジャンプ・バランス・移動に欠かせない
うさぎの指は、ただ「あるだけ」ではなく、移動やバランス、ジャンプ力を支える大切な役割を持っています。
🧠 指の役割
| 機能 | 解説 |
|---|---|
| バランス保持 | 地面に密着した指で体重を分散し、倒れにくくする |
| ジャンプ力の補助 | 後ろ足の指でしっかり地面を蹴ることで、高いジャンプが可能に |
| 方向転換やストップ | 前足の指が地面をつかむことで、急な方向転換ができる |
| 掘る・探る動き | 前足の指と爪を使って、穴掘りや探索行動をサポート |
また、うさぎの足裏には肉球がないため、指と毛のクッション性で動きを補っているという特徴もあります。
4. 足のケアと病気予防|指を守るためにできること
うさぎの指や足は非常にデリケート。
以下のようなトラブルを避けるために、日常的なケアと観察が重要です。
✅ よくある足のトラブル
| トラブル | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| ソアホック(足底皮膚炎) | 固い床や滑る場所で足裏が摩耗 | 柔らかいマットや滑りにくい床材を使用 |
| 爪の巻き込みや折れ | 爪が伸びすぎると指に負担が | 定期的な爪切り(月1回目安) |
| 脱臼・骨折 | 高所からの落下や暴れたとき | 抱っこは低い位置で、無理に押さえない |
| 指の腫れ・化膿 | ケガや雑菌の侵入 | 日々のチェックと清潔な環境を維持 |
特にうさぎは足を痛めると移動や食欲にも影響が出やすく、結果的に体調を崩しやすくなるので、こまめに確認してあげましょう。
意外と知らない足の豆知識|肉球がないって本当?
うさぎの足を見て「肉球がない!」と驚かれたことがある方も多いかもしれません。
そう、うさぎには犬や猫のようなぷにぷにの肉球がありません。
🐇 なぜ肉球がないの?
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草原や土の上を走る生活環境に適応している
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厚い毛と脂肪層がクッションの役割を果たしている
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肉球がないぶん、滑りやすい床では転びやすい
そのため、フローリングやツルツルした床はうさぎにとって非常に危険です。
足や指に負担がかかり、長期的には関節に悪影響を及ぼすこともあるため、滑らない床材やマットを敷くことが推奨されます。
まとめ:指の数からわかるうさぎの進化と生活習性
うさぎの指の数は、前足に5本、後ろ足に4本と、「4本足+α」の構造をしています。
この構造は、草原でのジャンプや素早い動き、掘る動作など、野生で生き抜くために最適化されたものです。
家庭で飼っているうさぎでも、その体の作りは変わりません。
だからこそ、床環境の整備・足のケア・適度な運動を通して、足や指にかかるストレスを減らすことが大切です。
小さな指に大きな役割あり!
今日から少しだけ、うさぎの「指」に注目してみませんか?
✅ 要約(まとめ)
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うさぎの指は、前足に5本・後ろ足に4本で合計18本。
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前足の1本は地面につかず、親指のような役割。
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指はジャンプ、バランス、方向転換など多くの機能を担う。
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肉球はなく、毛と皮膚でクッション性を補っている。
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日々のケアと環境改善で、指や足の健康を守ろう。

