レッキスうさぎとは?特徴と大きさの基本情報
**レッキスうさぎ(Rex Rabbit)**は、しっとりとしたビロードのような毛並みで知られる中型〜大型うさぎです。
ペットとしてはもちろん、毛皮品種としても長く親しまれてきた歴史があります。
その最大の特徴は、**極細で密度の高い短毛の「ベルベットファー」**と、しっかりとした筋肉質な体つきです。
レッキスうさぎの基本スペック:
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平均体重:3.5〜4.5kg
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体長:40〜50cm前後(個体差あり)
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体型:中型〜大型。がっしりした骨格と筋肉が特徴
ふっくらした体型に見えますが、実際は筋肉質で重みがあります。
そのため、見た目よりも**「ずっしり感」を感じるうさぎ**といえるでしょう。
標準体重と体型の目安|成長期から成うさぎまで
レッキスうさぎの理想体重は、オス・メスともに約3.5kg〜4.5kgの範囲です。
ただし、個体によって骨格や筋肉量が異なるため、単に「体重が多い=太っている」わけではありません。
標準体型の特徴:
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背中がゆるやかに丸く、ウエストのくびれが軽く感じられる
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肋骨や骨が浮き出て見えないが、触ると分かる程度
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骨盤や背骨にすぐに触れる → 痩せ気味の可能性
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くびれがなく、触っても肋骨がわからない → 太り気味の可能性
見た目では判断しづらいため、定期的な体重測定+触診が重要です。
年齢別の成長スピードと体重変化の目安
レッキスうさぎは、比較的ゆっくりと成長し、生後1年ほどで成体に近づきます。
年齢別体重の目安(あくまで目安です):
| 月齢 | 体重目安 | 成長の特徴 |
|---|---|---|
| 生後2ヶ月 | 約0.9〜1.2kg | 離乳後の急成長期 |
| 生後3〜4ヶ月 | 約1.5〜2.0kg | 骨格がしっかりしてくる |
| 生後6ヶ月 | 約2.5〜3.2kg | 食欲旺盛な時期、肥満に注意 |
| 生後9〜12ヶ月 | 約3.5〜4.2kg | 成体の体重に到達する頃 |
この間は体重が増えやすくなりますが、急激な増加や極端な減少には注意が必要です。
特に、生後6ヶ月を過ぎると食事量の調整が必要になってきます。
肥満・痩せすぎのチェック方法|適正体重の見極め方
うさぎの体重は健康状態のバロメーターでもあります。
見た目ではわかりにくいため、以下の方法でチェックしましょう。
肥満のサイン:
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お腹に脂肪がたまり、歩くと左右に揺れる
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背骨や肋骨がまったく触れない
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食欲旺盛すぎて運動量が少ない
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くびれがなくなり、円筒形の体型に
痩せすぎのサイン:
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背骨・肋骨が浮き出て見える
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お尻や太ももがこけて見える
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食べているのに体重が増えない
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換毛期に体力を落としやすい
定期的に月1回以上の体重測定をし、
必要であれば体重ノートやアプリで記録をとって管理するのがおすすめです。
健康を保つ体重管理のコツと飼い主ができる工夫
レッキスうさぎの体重を健康的に維持するには、
食事・運動・ストレス管理のバランスが重要です。
食事のポイント:
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主食はチモシー(1番刈り)を中心に与える
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ペレットは体重や年齢に合わせて1日30〜50g程度(目安)
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おやつ(果物・乾燥野菜など)は週に2〜3回・少量だけ
運動習慣の工夫:
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1日30分〜1時間の部屋んぽ(運動時間)を設ける
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おもちゃや段差を使った遊びで筋肉を維持
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ケージの外で自由に動ける時間が重要
ストレスケア:
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音・光・温度変化に敏感なので、静かな環境での飼育が◎
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急な体重変化は病気のサインの可能性も。様子をよく観察し、必要なら動物病院へ。
✅まとめ
レッキスうさぎは、中型で筋肉質な体格を持つ、健康で美しいうさぎです。
見た目だけでは判断しにくい体型だからこそ、正しい体重管理と定期的なチェックが必要です。
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平均体重は3.5〜4.5kgが目安
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月齢に応じた成長を把握し、適正体重を維持
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太りすぎ・痩せすぎは、早期に気づいて対策を
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チモシー中心の食事と適度な運動で、健康な体を維持
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月1回以上の体重チェック&記録がおすすめ
愛うさぎの“ちょうどいい”体型を維持することが、寿命を延ばし、元気な毎日につながります。
飼い主の観察力とケアで、レッキスうさぎの魅力を最大限に引き出してあげましょう。