うさぎが怒っているときのサイン10選|音や姿勢でわかる感情表現

うさぎも“怒る”って本当?

「うちのうさぎ、最近不機嫌かも…」
「撫でたら逃げた」「鼻で押された」「足をダンッ!」──

そんな経験、ありませんか?

うさぎは見た目の穏やかさから“いつも大人しい動物”と思われがちですが、
実はとても感情表現が豊かで、怒るときはハッキリ態度に出す動物です。

ただ、その怒り方は人間には少し分かりづらいもの。
うさぎは言葉を使わず、音・耳・体の動きで感情を伝えます。

この記事では、
うさぎが「怒っている」「不満を感じている」時に見せる10のサインと、
その時の正しい対応方法を詳しく紹介します。

うさぎの怒りは“防衛本能”から生まれる

うさぎが怒る理由は単なる「わがまま」ではありません。
その多くは、恐怖・不安・ストレスがきっかけ。

野生のうさぎは捕食される立場のため、
「怖い」と感じる=「身を守らなきゃ」と反応するようにできています。

つまり、怒りの行動は“自己防衛”の表れであり、
飼い主に「怖かった」「やめてほしい」と伝えるための手段なのです。

うさぎが怒っているときのサイン10選

ここからは、うさぎの怒りサインを10種類紹介します。
あなたのうさぎが見せる仕草と照らし合わせてみてください。

🩷1. 足ダン(スタンピング)

最も有名な怒りのサイン。
後ろ足で「ダンッ!」と床を叩く行動です。

これは「不快」「怖い」「嫌!」という強い意思表示。
驚かされたり、嫌な音・匂いを感じた時にも見られます。

👉 対応法:驚かせた原因(音・環境)を取り除き、しばらく静かに見守りましょう。

💛2. 背中を向ける・無視する

うさぎがわざと背中を向けて座るのは、軽い怒りや拗ねのサイン
「もう知らない」「勝手にすれば」という“ツンデレ的抗議”です。

ケージ掃除や抱っこのあとなど、ストレスを感じた時に見られます。

👉 対応法:無理に触らず、少し時間を置いてからおやつを差し出すと◎。

💚3. 鼻でツンツン押す(鼻つん)

うさぎが鼻で押してくるのは、「邪魔」「どいて」「やめて」の意味。
可愛い仕草ですが、実は軽いイラッとを表しています。

同時に耳が後ろに倒れている場合は、本格的に不満が高まっています。

👉 対応法:手を引っ込めて距離をとりましょう。しつこく構わないのが大切です。

💙4. 威嚇の「ブッブー」音を出す

うさぎは怒ると、低い声で「ブッ」「ブーブー」と鳴くことがあります。
これは“威嚇音”であり、「それ以上近づかないで!」という警告サイン。

特に発情期や、縄張り意識が強いオスに多く見られます。

👉 対応法:すぐに距離を取り、落ち着くまでそっと見守りましょう。

💜5. 物を噛む・ひっくり返す

ケージの柵をガジガジ噛んだり、餌入れをひっくり返したり。
この行動には「ストレスたまってる!」という怒りが隠れています。

退屈・運動不足・構ってもらえないなどの不満が原因であることも多いです。

👉 対応法:遊び時間を増やしたり、かじり木やトンネルなど“発散アイテム”を用意しましょう。

🤍6. 耳を寝かせて低い姿勢になる

耳を後ろにペタッと倒して体を低く構える姿勢は、
「警戒」「攻撃準備」のサイン。

これは本気で怒っている状態で、
この後、噛む・引っかくなどの行動に発展する可能性があります。

👉 対応法:手を出さず、落ち着くまでそっと離れましょう。

🧡7. 急に逃げる・隠れる

「撫でてたのに急に逃げた!」という場合、
それは怒りというより“我慢の限界”。

構いすぎ、抱っこしすぎなどでストレスが溜まると、
「もうやめて!」という意思表示として逃げます。

👉 対応法:強制的に追いかけない。数分後に自分から戻ってくることも多いです。

💗8. 毛づくろいをしながら背を向ける

「無関心を装う」うさぎの定番行動。
本当は怒っているのに、「別に気にしてないし?」という素振りで感情を隠します。

これは軽い“ムカムカモード”なので、時間が経てば自然におさまります。

👉 対応法:謝るように名前を呼んで、おやつを見せると機嫌が戻りやすいです。

💙9. 飼い主の手を軽く噛む

軽く「カプッ」と噛むのは、“不満”または“注意”のサイン。
「今の嫌だったよ」「しつこいよ」と伝えています。

痛くない程度の噛みつきなら、叱らず無視が効果的。

👉 対応法:リアクションを控え、落ち着いた声で話しかけましょう。

💜10. 噛みながら足ダンをする(最強コンボ)

この行動が出たら、怒りはMAX状態です💢
「恐怖・ストレス・拒絶」が重なった時に見られます。

👉 対応法:静かな環境に移動し、飼い主も感情的にならないこと。
優しく声をかけて、“安全だよ”と伝えることが大切です。

うさぎが怒った時にやってはいけないNG行動

🚫1. 無理に撫でる・抱っこする

怖がっている時に触ると、信頼を一気に失います。

🚫2. 叩く・怒鳴る

怒りを“恐怖”に変えてしまい、飼い主への信頼を壊します。

🚫3. 追いかける

逃げるうさぎを追うと、「捕まえられる=怖い」と記憶してしまいます。

👉 正解は、“待つこと”。
落ち着くまで静かに距離を置くことで、自然と信頼は戻ります。

うさぎの怒りを防ぐ3つのコツ

🌿1. スキンシップのタイミングを見極める

うさぎがくつろいでいる時に撫でるのが◎。
食事中や毛づくろい中はNGです。

🌿2. うさぎのペースを尊重する

信頼関係は「時間をかける」ことが何よりの近道。
焦らず“うさぎの気分”に合わせてあげましょう。

🌿3. 環境を落ち着かせる

騒音や急な温度変化はうさぎの怒りスイッチを刺激します。
静かで一定温度の環境が理想です。

🩵コラム:怒るうさぎは「本音を見せてくれている」

怒るという行動は、うさぎが心を開いている証拠でもあります。
本当に信頼していない相手には、怒ることすらしません。

つまり、怒りを見せる=「あなたに気持ちを伝えている」。
そのサインを受け止めて、関係をより深めていけるのが、
本当の“うさぎとの暮らし上手”なのです。

まとめ:怒りのサインは“うさぎ語”でのメッセージ

うさぎの怒りは、ただの反抗ではなく、
「怖い」「嫌」「落ち着きたい」といった感情のメッセージ。

  • 足ダン・鼻つん・無視は軽い怒り

  • 耳を寝かせる・威嚇音は本気モード

  • 噛む・逃げる時は要注意

そして何より大切なのは、怒りの原因を取り除くこと

うさぎの小さな仕草を読み解くことができれば、
怒りも恐れも、すべて「心の声」として受け取れるようになります。

怒るうさぎも、愛しいうさぎ。
今日もその“うさぎ語”に耳を傾けてあげてください🐰💞

おすすめの記事